日本のケベック研究
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49 特別寄稿: 丹羽 卓 「ケベック研究の次世代への橋渡しとして」 https://docs.google.com/document/d/13VlC15fExmZA8xqCyCo_Ya_Lwz7eF1Zf5abENh4U1Ck/edit 丹羽 卓の主要業績 【著書】(共著) 1.『ケベックを知るための54章』,小畑精和・竹中豊監修,明石書店,2009年. 【論文】(すべて単著) 1. «Locative Inversion and Case Assignment to Inverted Subjects», 『言語の深層を探ねて』天野政千代・他 編,英潮社, 1996年,214-236頁. 2.「ケベックの「言語戦争」-1996年夏-」,『金城学院大学論集(英米文学編)』第38号, 1997, 237-266頁. 3.「ケベック州フランス語憲章制定20周年」,『金城学院大学論集(英米文学編)』第39号, 1998,257-274頁. 4.「カナダ連邦のバイリンガリズム」,『金城学院大学論集(英米文学編)』第41号, 2000,219-234頁. 5.「ケベックの新しいアイデンティティに向けて」,『金城学院大学論集(英米文学編)』第44号, 2003,235-252頁. 6.「ラローズ報告にみるケベックの言語文化的状況と未来への志向」,『金城学院大学論集(英米文学編)』第44号, 2003,235-252頁. 7.「Québécois Nation Motionをめぐる言説とその意味」,『金城学院大学論集(人文科学編)』第5巻1号, 2008年,51-61頁. 8.「ケベック・ネイションとは何か:様々な統合モデルと課題」,『カナダ研究年報』第28号,2008年,19-36頁. 9.「マルチナショナリズムとケベックのネイション化に占めるフランス語の中心的地位」,『ケベック研究』第5号,2013年,65-82頁. 10. 「なぜケベックとケベック外のカナダはわかり合えないのか?――言語観とアイデンティティを巡る対立」,『カナダ研究年報』第34号,2014年. 【翻訳】 共同監修・共同訳 1. ジェラール・ブシャール『ケベックの生成と「新世界」』,彩流社,2007年.(カナダ首相賞審査員特別賞受賞) 単独監修・共同訳 2. アラン・ガニョン&ラファエル・イアコヴィノ『マルチナショナリズム:ケベックとカナダ・連邦制・シティズンシップ』,彩流社,2012年. (カナダ首相賞受賞) 単独訳 3. アラン・ガニョン『マルチナショナル連邦制』,彩流社,2015年. --------------------------------------------------------------------------------

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